姫城温泉・清武温泉(鹿児島県) 
ひめぎおんせん・きよたけおんせん

DATA
所在地鹿児島県霧島市隼人町姫城
入浴 2010年12月
形態 家族風呂 混浴
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
地元度☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆☆

霧島市隼人の日当山温泉周辺は、家族湯や共同湯がひしめき合う温泉激戦区です。素朴ながらも安い料金が魅力で、連日常連客や家族連れで賑わっているようです。清武温泉もそのひとつで、ここはそれぞれ貸切になる家族湯が17もありますが男女別の大浴場はありません。まるで郊外型のカラオケボックスのように、ズラッと扉の並んだ温泉棟があり、受付をして指定された番号の部屋に入っていくシステムです。
料金はひとり料金と、家族料金があります。ひとり料金の方が若干安いですが、家族で利用してもとても安いので嬉しい限りです。今回は7番の浴場に入りました。扉を開けるとすぐに脱衣所ですが、畳が一畳分のスペースがあり、カゴが二つ用意されてるだけのシンプルなスタイルです。ウインドウクーラーがありましたが、冬場だったこともありとても寒々としていました。奥の扉を開けるとそこは浴場です。
家庭用サイズより若干大きめの湯舟がひとつあります。洗い場もひとつだけです。ボディソープやリンスインシャンプーなどは用意されていません。非常にシンプルですが、温泉を楽しむなら十分です。湯舟はタイル張りで両サイドに腰掛があるタイプです。湯舟の中央壁に湯水の蛇口があります。ちょいと熱めの温泉がトロトロと注がれ掛け流しで贅沢に楽しむことができます。
湯は微妙に黄色いような感じで、ツルッとした浴感のある感触のいい湯です。非常に軽い印象の湯で、湯当りしなさそうな優しい湯という印象を受けました。湯舟は小さいので、体を沈めるとザザーッと豪快に湯が溢れ出ます。鳥肌が立つような感触がとても感動的です。時間は1時間ということで、のんびりとしているとアッという間に時間が過ぎてしまいます。
室内には時計がないので、自分で覚えておきましょう。浴後は脱衣所にドライヤーも何もないので、湯冷めしないように気をつけましょう。家庭の風呂では家族みんなが同時に入るというのは、よほど大きな湯舟がないとできませんが、こういった家族風呂は絆を深めるとてもいいアイテムだと思います。九州にはこういう文化があちらこちらにあるので、非常に羨ましく思うのでした。





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