郡元温泉(鹿児島県) 
こおりもとおんせん

DATA
所在地鹿児島市南郡元町
源泉名甲突川右岸38号
入浴 2010年12月
泉質 塩化物泉
泉温 源泉50.2度
PH 8.2
蒸発残留物2.671g/kg
形態 公衆浴場 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
地元度☆☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

鹿児島市は市内に温泉がたくさん湧く、温泉天国です。温泉街になっているわけではありませんが、市内のいたるところに温泉銭湯があります。郡元温泉もそのひとつで、路面電車の涙橋電停からすぐのところにあります。鉄筋のしっかりとした建物で、壁に大きく「郡元温泉」と書かれているので、とても目立つ存在となっていました。
写真では雪景色になった郡元温泉が写っていますが、なんとこの日は鹿児島では珍しく大雪の日になってしまいました。本当に鹿児島県なんですよね、と疑いたくなるほどです。入口は少し高い位置にあるので、階段で上がっていくと玄関があります。館内に入るとすぐにロビーがあり、受付があります。自動券売機に入浴券を購入して番台のようになった受付をとおって浴場にはいります。
脱衣所は扉の閉まる棚がありますが、鍵は掛かりません。貴重品は脱衣所入口にあるロッカーを利用しましょう。ガラス戸をあけると浴場という一般的な銭湯スタイルで、浴場内もタイル張りのオーソドックスなタイプです。洗い場は、湯水のカランと上部に固定式のシャワーがあるタイプです。ボディソープやリンスインシャンプーは用意されていないので、各自で用意しましょう。
洗い場の反対側には掛かり湯とサウナ、そして水風呂がありました。水風呂は地下水だそうで、掛け流しなので飲用もできると書かれていました。浴室の一番奥にあるのが温泉浴槽です。半分が岩風呂のようになった中途半端な湯舟です。少しでも温泉情緒を盛り上げようとこのようにつくったのでしょうね。湯舟にはジェットバスや超音波バスもあり、また、奥まったところには押しボタン式の打たせ湯がありました。
とても小ぢんまりとした湯舟ですが、そんなに混雑することもないのでしょう。このときもけっこう沢山の人がいましたが、みんなサウナにぎゅう詰めで、浴室内はそんなに混雑している雰囲気はありませんでした。湯は無色透明で見た目にはとても大人しい湯ですが、ツルッとする滑らかな肌触りがありました。また、湯の注ぎ口には飲泉用のコップも用意されていました。
飲泉では便秘は胃腸病にもいいそうです。さっそく飲んでみると、ほんのりと塩味があるぐらいで、わりと飲みやすい味です。とても小さな浴場でシンプルなのですが、掛かり湯や水風呂なども、注ぎ口がライオンの頭になっていて、微妙にゴージャスな印象を与えてくれています。とにかく気軽に立ち寄れる温泉なので、観光ついでに温泉銭湯も巡ってみてはいかがでしょう。





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