かすかべ湯元温泉(埼玉県) 
かすかべゆもとおんせん

DATA
所在地埼玉県春日部市下大増新田
入浴 2010年9月
泉質 弱アルカリ性単純温泉
泉温 源泉33.3度
湧出量毎分432リットル
PH 8.76
蒸発残留物0.302g/kg
形態 健康ランド 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆

まんがクレヨンしんちゃんの舞台として特殊な知名度を持つ春日部市。埼玉県内では新興温泉が続々と登場する中、その先駆けの存在として人気のある温泉施設が「かすかべ湯元温泉」です。深夜も営業しプールも備える大きな施設ということで、施設が充実している分、ちょっと高めの料金設定になっています。なかなか訪れる機会がなかったのですが、ふとしたついでに立ち寄ってみることにしました。
春日部市の中心地からほど近いところにありますが、周囲は田畑などの農地も広がる長閑な場所にあります。大きな看板が立っているので、遠くからでも非常に目立つのですが、最初、看板しか目に入らず、どこに温泉施設があるのかわかりませんでした。よくみるとすぐ脇に大きな建物があるのですが、あまりにも大きな施設だったので、公共の体育施設かと思い込んでいました。
駐車場は広いし、路線バスも駐車場に入っていくので、とにかく大きな施設です。館内に入ると広々としたロビーがあります。まずはシューズロッカーに履物を入れ、フロントで受付をします。受付ではロッカーキーの付いたリストバンドを渡され、浴場入口でハンドタオルとバスタオル、そして館内着を受けとるシステムとなっていました。浴場は1階にあり、2階に上がると休憩室や食事処がありました。
脱衣所は縦に細長いスチールロッカーがズラッと並んでいます。とにかく数も多いので、それなりのキャパがありそうです。浴室はやはり広いです。浴室の中央にいくつかの湯舟が並んで、さらに窓際や奥にも湯舟が並んでいました。けっこうシンプルなスタイルではあるものの、広々とした空間はやはり規模の大きさを実感させられます。体を流したところでさっそく湯舟に向かいますが、最初はどこから入ろうか迷ってしまいます。
まずは主浴槽らしき窓際の大きな湯舟に入りました。湯はきれいな琥珀色をしていて、ツルッとした浴感のある個性的な湯です。しっとりとするわりには軽い感じの湯で、刺激の少ない優しい湯という印象を受けました。大きな施設ということもあってか、それなりに消毒臭がするので、実際の源泉の臭いはわかりませんでした。主浴槽は3分の1ぐらいが浅くなった、半身浴槽となっています。浴室の中央には3つの湯舟が並びます。
ひとつは寝湯、もうひとつはぬる目の湯、最後のひとつはぬる湯のバブルバスです。どれも琥珀色をした湯になっているので、天然温泉が利用されているようです。浴室の脇には高温サウナやミストサウナの他、アカスリエステのコーナーもありました。また、浴室の一番奥、洗い場のさらに先の奥まったところには桧風呂がありました。こちらは桧の角材がプカプカと浮いていて、きれいな蛍光色をしていたので入浴剤が入っているようです。
外側には露天風呂がありますが、こちらは岩風呂になっています。一部に屋根のついたものですが、広くてゆったりとしていて、また岩の配置やその雰囲気がなかなかいい感じです。こちらも琥珀色をした湯で、屋根の部分には「天然の湯」と書かれた暖簾が揺れていました。日光浴をしながら温泉にゆっくりと浸かることも出来るし、とっても開放的な気分で楽しめる露天です。
湯舟が多彩で、ゆったりとしているので、時間が経つのもあっという間です。浴後はのんびりとレストルームで寝るのもいいし、食事やビールも楽しめ、ゲームコーナーなども充実しているので、家族連れで1日楽しめるような施設でした。そして、深夜料金は別になりますが翌朝まで営業しているので、のんびりと1泊するのもいいかもしれませんね。





Copyright(C)2015 Tetsusei 温泉天國 -Onsen Paradise- All Right Reserved.