瀬波温泉・海浜公園足湯(新潟県) 
せなみおんせん・かいひんこうえんあしゆ

DATA
所在地新潟県村上市瀬波温泉
源泉名混合泉(瀬波海岸温泉二号温泉、瀬波源泉、元湯2号)
入浴 2010年9月
泉質 ナトリウム−塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)
形態 足湯施設 混浴
効能 切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
脱衣所なし
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

瀬波温泉は新潟県の北部、村上市の海岸沿いにある大きな温泉地です。温泉街には大きなホテルや旅館が建ち並び、土産物屋やレクリエーション施設などもある活気ある温泉地ですが、温泉の歴史は明治37年(1904)と、そんなに古いわけでもありません。もともと石油掘削をしていた際に湧き出した温泉ということだそうです。温泉街には嬉しいことにいくつかの足湯施設も点在しています。
中でも魅力的なのが、この海浜公園足湯です。海水浴場脇の公園内にある足湯で、開放感ばっちりの足湯施設です。海岸が広いので、どこに足湯があるのかわかりづらいですが、汐見荘という大きな温泉旅館のすぐ目の前にあります。弓形にカーブした足湯で、上下二段の湯舟があります。海岸を眺めながら、優雅に足湯を楽しめそうです。腰掛部分は御影石で作られていて、けっこうがっちりとした施設です。
上下二段に湯舟があるのですが、このときは利用者が少ない時期だからなのか、上の段にしか湯が張られていませんでした。湯は無色透明ですが、湯舟の中には黒い布きれのような物体がフワフワとたくさん漂っていました。これは温泉による湯の華のようです。また、ガス臭いというか油臭の強い湯で、とても個性的なインパクトがあります。この臭いを嗅ぐと、なるほど石油掘削の際に噴き出したというエピソードが納得できます。
湯は北側のパイプからトボトボと熱い湯が注がれています。源泉温度が高いのでしょう、とても熱い湯で注ぎ口に近い方はかなり熱めの湯になっています。下流側に向かうほどぬるくなるので、好みの温度の場所を探してみるのもいいでしょう。湯の注ぎ口に脇には温泉分析表も掲げてありました。源泉は目の前の宿である汐見荘のもののようです。足先しか入っていないのですが、背中が汗でびっしょりになるほどよく温まります。
海水浴後に凍えた体を温めるにはとてもいいのではないでしょうか。ただ、熱いので日焼けした肌にはちょっとキツイかもしれませんので、気をつけて入りましょう。日本海に面しているということもあって、夕暮れ時には海に沈む太陽を眺めながら足湯も楽しめそうです。ちょうど夕暮れ間近だったのですが、残念ながらこの日は曇り空で夕陽が拝めませんでした。雰囲気がいいので、デートスポットとしてもいいかもしれませんね。





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