城崎温泉・さとの湯(兵庫県) 
きのさきおんせん・さとのゆ

DATA
所在地兵庫県城崎郡城崎町城崎温泉
源泉名No.7、18、25、26、27、28号泉源からの温泉を混合
入浴 2005年9月
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物高温泉
泉温 源泉62.1度
PH 7.30
蒸発残留物4.689g/kg
形態 公衆浴場 男女別
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・痔疾など
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

城崎温泉は兵庫県の北部、近畿を代表する温泉地のひとつです。古くから知られる老舗の名湯で、舒明天皇の時代(七世紀頃)に一羽の傷ついたコウノトリによって発見されたという伝説が残っています。とても歴史の古い温泉街であり、また歓楽ムードも漂う人気の温泉街でもあり、現在も観光客に人気のある活気ある温泉地です。
城崎温泉にはいくつかの外湯があり、その外湯めぐりが観光客の楽しみのひとつになっています。さとの湯は山陰本線城崎駅の、すぐ目の前にある外湯です。温泉街の中心地からは少し外れますが、列車の旅で途中下車して立ち寄ったりするのにも便利なところです。駅を降り立つとすぐ右手に大きな瓦屋根の浴舎が見えます。平成12年(2000)にオープンしたという、外湯の中ではニューフェイスで、角度の急な特徴的で大きな瓦屋根の建物です。
城崎温泉の玄関口となっているだけあって、凝った造りになっていてとても目立っています。外湯とは言え、小さな共同浴場ではなく、大きな日帰り温泉施設のようなイメージです。館内に入るとまずは入浴券を購入し、下駄箱の鍵と一緒に受付をすると脱衣所のロッカーの鍵が渡されるシステムです。館内に入ると広い休憩室がありますが、浴場や脱衣所は2階にあります。
浴室は洋風と和風の二種類があるようですが、定期的に男女交替制になっているようです。今回は和風の浴場に入りました。浴室に入るとまずは掛け湯があり、目の前には主浴槽と気泡浴があり、奥には洗い場が並びます。広めのサウナもあり、これだけでも十分に普通の銭湯並みの施設なのですが、さらに上へのぼる階段があります。そのまま3階に上がるとサウナや蒸し風呂、そして露天風呂がありました。
露天風呂は岩風呂で、打たせ湯もあります。けっこう広めの露天風呂だなぁと思ったら半分は水でした。しかしながらそれは水風呂ではなく単なる池のようです。入らないで下さいと書いてありました。駅前とはいえ他に高い建物もないので開放感たっぷりです。駅前とは思えないほど情緒もばっちりです。そしてここで気になるのがサウナです。高温サウナや蒸し風呂もあるのですが、珍しいのがペンギンサウナです。
不思議なネーミングでビックリしますが、入るともっとびっくりします。何とめちゃくちゃ寒いのです。部屋が冷凍庫のようになっていて気温はこのとき−3度でした。入った瞬間は涼しいですが、段々と寒くなり、足が痺れてきます。でも水風呂が苦手な人でもこれならいきなりヒャッとすることもなく、抵抗無く楽に入れるかもしれませんね。





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