白雲谷温泉・ゆぴか(兵庫県) 
はくうんだにおんせん・ゆぴか

DATA
所在地兵庫県小野市黍田町
入浴 2005年1月
泉質 カルシウム・ナトリウム−塩化物低温泉(高張性、中性、低温泉)
泉温 源泉26.0度
湧出量毎分183リットル
掘削深度1300メートル
PH 7.14
形態 日帰り温泉施設 男女別
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばりなど
露天風呂あり
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆☆
異色度☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆

小野市の郊外、山の高台に2004年3月に新規オープンした日帰り温泉施設が白雲谷温泉「ゆぴか」です。まだ新しい施設で現代風の日帰り入浴施設とあってか、駐車場は広々として集客力の高さが伺えます。館内入口は木の柱が幾重にも連なった趣きのある物で、「こもれび回廊」と名付けられています。まるで神聖なる場所に踏み込むかのような印象を与え、厳めしさを感じました。
館内に入ると左手には売店や大きな休憩所、そしてレストランがあります。右手側に温泉の受付があり、その奥に浴室があります。ここでは浴場エリアを一度出ると再入場はできないので休憩室やレストランは浴後に利用することになります。浴場エリアでは、浴場入口前には「ゆらぎの間」という小ホールがあり、ちょっとした休憩や、待ち合わせはできるようです。
ここは間接照明の淡い光に包まれていて、ついつい眠くなってしまうような雰囲気がありました。浴場は「水辺の湯」「白雲の湯」の二種類の浴室があり、定期的に男女が入れ替わります。また、福祉用ですが「白雲の湯」という貸切風呂もあるようです。今回は水辺の湯に入りました。脱衣所はロッカーが沢山並び、いたってオーソドックスなタイプですが、洗面台は一風変わっていてとてもかっこいいデザインです。
それぞれに箱のような台があり、使い勝手も悪くありません。浴室に入ると掛かり湯と洗い場が並びます。洗い場は個々に衝立がありブース状になっています。シャワーのしぶきなどが他人に当たらず、気兼ねなく利用できるのがいいですよね。ひまわりオイル使用のオリジナルボディソープ、リンスインシャンプーも備わっていました。浴室は細長い形状で、その半分は洗い場に、もう半分は湯舟のエリアとなっています。
その中間付近にはサウナと水風呂があります。湯舟は3つに区切られていて手前の小さいのが源泉浴槽、次にジェットバス、奥の大きいのが「浄土の湯」となって主浴槽になっていました。室内は天井が高く、垂直に交差する木の梁がとても印象的で、古い湯治場の共同浴場にでも来ているような雰囲気がありました。湯は無色透明でサラッとしているのですが、とても塩辛く、そして苦味があります。
分析表によると硫黄臭がするとあるというので嗅いでみましたが源泉槽の湯口部分で微かに感じるような感じないような微妙な程度です。他の湯舟では消毒臭しか感じませんでした。外にはベランダ状になった露天に展望風呂があります。目の前には池があり夜間だったのですが、ライトアップされていて幻想的な雰囲気です。内湯と露天風呂など、どちらを含めても意外と小ぢんまりとした施設だなと感じましたが、実はまだ続きがあります。
脱衣所にあるもうひとつの扉を開けると階下へと続く階段があるのです。その先には打たせ湯、ジェットバス、そして湖に迫り出すように寝湯が設けられ、傍らにはミストサウナ小屋もありました。目の前がすぐ池ということもあり、視界が開けていてとても開放感があります。夜間は池がライトアップされていて、とても幻想的なムードもありました。落ち着いていて雰囲気がとても良かったです。





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