久美浜温泉・湯元館(京都府) 
くみはまおんせん・ゆもとかん

DATA
所在地京都府京丹後市久美浜町平田
源泉名(1)高温泉源 (2)低温泉源
入浴 2004年11月
泉質 (1)カルシウム・ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉
(2)ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
泉温 (1)源泉51.2度 (2)源泉32.0度
湧出量(1)毎分653リットル (2)毎分88.8リットル
PH (1)8.07 (2)7.97
蒸発残留物(1)5,386mg/kg (2)2,247mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 高血圧、動脈硬化、糖尿病、慢性皮膚炎、打撲、筋・関節痛など
露天風呂あり
開放度☆☆☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
野趣度☆☆☆
異色度☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

京都府の日本海側、久美浜湾の近くにある久美浜温泉湯元館は、露天風呂が人気の温泉旅館です。周りは森と田園風景が広がり、とても長閑で静かなところです。湯元館はそれほど大きな宿ではないのですが、駐車場がとても広いので、いかに人気があるのかをうかがい知ることができます。宿は正面玄関を入るとすぐに受付があり、右手は宿泊者の入口、左手には日帰り入浴客用の下駄箱が沢山並んでいました。
浴室は受付のすぐ奥、地元の農産物や土産物が並んでいる売店のすぐ前にあります。脱衣所は木製の簡易ロッカーが並んでいました。一応鍵はかかりますが貴重品はフロントへ預けるようになっています。浴室は内湯と露天風呂がありますが、内湯はわりと小ぢんまりとしたものです。壁側には洗い場が並び、広めにとった湯舟がひとつあります。
大きなガラス窓越しに広い露天風呂が見えるので、室内はとても明るくちっとも狭いとか陰湿といった感覚はありませんでした。湯は無色透明無臭で、掛け流しになっています。床は湯舟から豪快に溢れた湯で水浸しになっているので、豊富な湯量を目の当たりにされた感じでとても好印象です。そしてここの自慢は何といっても露天風呂です。広い露天風呂には大きな湯の滝があるのです。
露天風呂への出入り口は2ヶ所ありました。露天には広く大きな湯舟と東屋のついた小さな湯舟があります。小さい方は薬草の入った布袋が投入された薬草風呂になっていて気泡浴にもなっていました。色は微妙に黄色くなっている程度の薄いものですが、匂いはしっかりと薬草していました。さてメインの湯舟は崖の下にある岩風呂ですが、しっかりと整備されていてすごく清潔的です。
崖の一部は岩が露出していてそこを滝が流れています。しかもこれは驚いたことに源泉なのです。直接触ってみるとちょうどいい温度でした。湯の滝がそのまま湯舟に注がれているなんてなかなかすごい演出だと思います。湯は掛け流しになっているのですが、湯舟では部分的に加熱しているようです。露天であることと湯舟が広いことにより、温度が下がってしまうからのようです。
湯舟には奥の方に打たせ湯もついていました。また湯舟の傍らには大きな銅像も建っています。山田六郎という方で、この温泉の開発者だそうです。ちなみにこの人は大阪名物「くいだおれ」の開祖なのだそうです。温泉開発も意外なところで繋がっているのですね。





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