伊藤温泉・いとう温泉(北海道) 
いとうおんせん・いとうおんせん

DATA
所在地北海道千歳市支笏湖ポロピナイ
入浴 2003年10月
泉質 ナトリウム−カルシウム−塩化物−硫酸塩・炭酸水素塩泉
(中性低張性高塩泉)
泉温 源泉52度
形態 温泉旅館 男女別
効能 卵巣機能不全症、子宮発育不全症および月経障害、女性性器慢性炎症など
露天風呂あり
脱衣所あり
開放度☆☆☆☆☆
清潔度☆☆
気軽度
穴場度☆☆
野趣度☆☆☆☆
秘湯度☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

伊藤温泉は支笏湖の北側湖畔にある温泉宿で、子宝の湯としても知られる名湯です。支笏湖温泉街からは湖をはさんでちょうど反対側にあり、またとても落ち着いた静かな場所なので秘湯ムードも漂う人気の温泉宿です。国道からは脇道に入り急な坂道を下って湖畔に出ると綺麗な建物があります。それほど大きい建物でもないもののモダンなタイプで綺麗なのでプチホテルといった印象を受けました。
浴室はフロント脇にある内風呂と建物の前、駐車場の奥に進んだ先に露天風呂があります。内湯は入口がやや狭く、その目の前には貴重品ロッカーがありました。脱衣所はやや狭くその奥に脱衣棚があり、大人が2〜3名着替えたらいっぱいといったところです。内湯は小ぢんまりとしたタイル張りのオーソドックスなもので洗い場にはボディソープとリンスインシャンプーが備え付けてありました。
湯舟は正方形をしていて4〜5名ほど入れます。無色透明の湯が脇の蛇口からジャンジャンと注がれていて湯舟からも溢れていました。源泉を「薄めず」「沸かさず」「循環せず」をモットーに掛け流しにしているそうです。男湯は窓がなく少し閉鎖的な雰囲気がありますが、壁越しの女湯から射し込む光量から察するに、女湯には外光が射し込む窓があるようです。
かなり渋い雰囲気の内湯ですが、この宿の自慢はなんといっても絶好のロケーションにある露天風呂です。露天風呂に入るにはいったん衣類を着てからロビーを抜けて外へ出ます。天然岩風呂と書かれた入口を入ると右側が男湯、左側が女湯の入口となっていました。湯舟は支笏湖のすぐ脇にあるので開放感もたっぷりでなかなか眺めがいいです。
湯舟はけっこう広く10名以上は余裕で入れる大きさです。岩で取り囲まれコンクリートでしっかりと整備されているけど、湖と崖に挟まれてとってもワイルドな感じがします。ただ湯舟は少し掘り下がったような位置にあるので湯に浸かってしまうと何も見えないのは残念です。湯は無色透明でけっこうぬるめです。
木の蔽い茂った崖の下にあるので葉っぱや虫がいっぱい浮いていたりしますが、これも自然味たっぷりで嫌な感じはありません。女湯は男湯の陰になっているのでまったく景色は見えないのかと思いきや、男湯を囲うように細長く奥に回りこむようにして湯舟があるので、一応湯舟からも湖が見えるようになっているようです。また、早朝は男女を入れ替えているそうで、支笏湖越しに昇る朝日を拝めるのは女性の特権になっているようです。





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