下呂温泉・露天風呂(岐阜県) 
げろおんせん・ろてんぶろ

DATA
所在地岐阜県下呂市
入浴 2003年10月
泉質 単純温泉
形態 露天風呂 混浴
脱衣所なし
開放度☆☆☆☆☆
清潔度
気軽度
穴場度
野趣度☆☆☆☆☆
異色度☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

下呂温泉といえば有馬、草津と並んで日本三名泉のひとつ、観光客にも人気の大きな温泉街です。かつて豊富だった温泉が大地震で止まり、薬師如来扮する一羽の白鷺が河原で湯浴みをしているのを発見して、再復興をとげたという伝説が残る不思議で由緒正しい温泉なのです。そして下呂温泉の名物といえば下呂大橋近くの河原にある無料の露天風呂です。岩で囲まれたわりと大きな露天風呂で、足場や湯舟などしっかりと整備されているんだけど、脱衣所などは一切ないというとてもワイルドな露天風呂です。
特に派手な演出もなく、シンプルというかほとんど湯舟は河原の一部というぐらい素朴で開放的です。壁や目隠し等の設備もないので、着替えるのも湯舟の脇、日中の女性の入浴はかなり厳しいものがあるでしょう。おまけに下呂大橋からも丸見えなので昼間は観光客からも丸見えです。男性でもこういうところに慣れている人でないととてもではありませんが、入れないことでしょう。入浴したいけど恥ずかしいという観光客を尻目に入るのは、たとえ露出狂の趣味がなくてもなかなか優越感を感じますよ。
湯舟は上流側に湯口があり、大きな岩の上から湯がトボトボと湧いています。無色透明の湯で飲泉用のコップも備わっていました。50度ほどの湯で飲んでみると微妙に硫黄っぽいような温泉味を感じました。かなりまろやかでどちらかというと美味しいと言える方ではないですかね。湯舟の湯も無色透明で浸かっていると肌がツルツルと感じる気持ちのいいお湯です。場所が場所だけに遮るものがまったくないので、冬場は風が冷たくて寒いのですが、湯はけっこう暖かいのでしばらく浸かっていると寒さを忘れるほどよく温まります。
逆に夏場は直射日光に照らされて熱くて、暑くて、とてもではないけど長湯はできないことでしょう。こういう場所なので日中はそんなに混みあうことはありませんが、人気の観光スポットでもあり温泉スポットでもあるので、日が暮れると続々と入浴客が押し寄せて夜間は賑やかになるそうです。最近はマナーが悪い人が多いと地元の方々も心配しています。ゴミを散らかしたり、ドンチャン騒ぎをする方もいるそうです。地元の方の話ではすでに警察に睨まれているようで、夜間閉鎖の危機にあるのだとか。是非ともマナーは守って気持ちよく利用したいものです。





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