奥八九郎温泉(秋田県) 
おくはちくろうおんせん

DATA
所在地秋田県鹿角郡小坂町
入浴 2003年8月
形態 野湯 混浴
脱衣所なし
開放度☆☆☆☆
清潔度
気軽度
穴場度☆☆☆
野趣度☆☆☆☆☆
秘湯度☆☆☆☆☆
疲労度☆☆☆
異色度☆☆☆☆☆
景色 ☆☆
総合評価☆☆☆☆

世にも珍しい天然のジャグジー風呂があるというのが、この奥八九郎温泉です。奥が付くからには手前にもあるのかと勘ぐる人もいるでしょうけど、そのとおりあるんです。ちなみにさらに奥には奥奥八九郎温泉というのまであります。ここは秋田県の北部で、国道から長閑な集落を抜けてさらに進んで林道に入りダートの道を幾分か進んだところにある完全な野湯です。奥奥八九郎温泉は開けたところにある温泉ですが、こちらは木々に囲まれた湯舟になっています。
周辺は何の変哲も無い単なる森に見えるのですが、突然湯舟が出現するのでとっても違和感があります。さらにさらに驚くのがブクブクと底から泡が豪快に放出されていて、まるっきりジャグジー風呂なんですね。思わず動力はどこから引いているのかなと探してしまいたくなるほどです。当然のことながら人工の動力なんてまったくありません、自然と温泉とともに地下から湧出しているんですねぇ。
いやはや信じられない光景というか、見たら誰しもニンマリとしてしまうことでしょう。ブクブクとまるで沸騰しているかのような勢いですが、実際はお湯はかなりぬるめです。夏場以外はちょっと入るのはツライかなというくらいぬるいです。だだっ広い奥奥八九郎温泉に比べてこちらは湯舟の脇まで木々が迫っているので、開放感というのは少ないですがこのロケーションはかなり感動するものがありますね。
湯舟はそれほど大きいというわけでもありませんが、温泉浴をするのには十分な広さです。湯は無色透明できれいなのですが、湯舟の底は少々泥も沈殿しているので入浴するときには汚れるのを覚悟で入った方がいいでしょう。ちなみに、完全な山の中ということと炭酸ガスが噴き出しているという場所柄、また夏場という季節柄、ものすごい沢山のアブが周辺を飛び回っているので、落ち着いて入浴するにはタイミングを見計らう必要があるでしょう。





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