奴温泉(青森県) 
やっこおんせん

DATA
所在地青森県北津軽郡金木町大字柏木字鎧石
源泉名中柏木温泉
入浴 2003年8月
泉質 ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高温泉)
泉温 源泉42.0度
湧出量毎分450リットル(動力)
PH 7.6
蒸発残留物5.883g/kg
形態 温泉浴場 男女別
効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
露天風呂なし
開放度☆☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆☆
秘湯度
湯治度☆☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

金木町は津軽半島の付け根中央にある農林業を主産業とする静かな町です。また「走れメロス」や「人間失格」を代表作に持つ太宰治の出身地でもあります。その金木町の外れ、二ノ沢溜池近くにある温泉施設が「奴温泉」です。国道339号線から脇の道を入ったところにありますが、駐車場はとても広くて建物も大きい施設です。湯治での利用もできる旅館施設ですが、日帰り温泉的な要素もけっこう強いところなので気軽に温泉利用することができます。
建物は平屋建てですが、オレンジ色の壁と深緑色の屋根が特徴的で目立っています。玄関には券売機がありフロントで受付をします。大きな暖簾をくぐって浴室入口へと向かいました。脱衣所もけっこう広く、洗面台やマッサージチェアがあり、棚とカゴがありました。数は少ないけどコイン式ロッカーもあります。また壁には大きな温泉分析表が掲げてありました。
館内にはBGMとして演歌が流れているところをみると、客層は高齢者が多いのかもしれませんね。浴室はとても広々としています。シンプルなタイル張りで、湯治温泉場というよりは銭湯のような雰囲気がありました。浴室の中央には大きな湯舟があり、壁側には洗い場がズラリと並んでいます。天井はわりと高いのですが浴室内はけっこう蒸していました。
湯舟の両サイドに洗い場がありますが、片側はカランと固定式シャワーがあるタイプと、もう片方はホースのシャワーが付いたタイプになっていました。カランの湯は温泉を使用しているようで、ツルツル感があり苦味とショッパさがありました。浴室内は打たせ湯やサウナ、水風呂などもあります。湯舟の一角には寝そべりながら浸かれる泡風呂もありました。
湯舟はとても大きくその中央に湯口があり湯舟に注がれています。しかし、けっこうな勢いで湯が注がれているものの湯舟からはまったく溢れていないので、湯舟の湯は循環しているのかもしれません。湯は透明度はそこそこあるものの黄緑色というかキュウイジュース色(なんじゃそりゃ!?)です。特に臭いは感じませんでしたが、さっぱりしていて肌のツルツル感がとても気持ちいい湯です。





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