湯ノ神温泉・神湯館(秋田県) 
ゆのかみおんせん・しんとうかん

DATA
所在地秋田県仙北郡南外村字湯神台
源泉名湯神台温泉
入浴 2003年8月
泉質 含石膏弱食塩泉(緩和性低張高温泉)
泉温 源泉46度
PH 8.1
蒸発残留物5062.0mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 (浴用)慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、創傷、中風、尿酸素質など
(飲用)慢性胃カタル殊に胃酸減少症、胃腸アトニー、貧血症、肥胖症など
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆
穴場度☆☆
鄙び度
秘湯度☆☆☆☆
素朴度☆☆☆☆
景色 
総合評価☆☆☆

秋田県の南外村は小さな温泉が点在する素朴で静かな村です。村の4分の3が山地ということで自然豊かな場所で、派手さのない自然体の景気が広がっています。神ノ湯温泉は、村の中心部より少し離れたところにあります。楢岡川沿いにある温泉地で、昔から湯治場として知られていたそうです。神湯館は通り沿いにある温泉宿で、飾り気のない民家風の素朴な旅館です。
外来の入浴もできるのですが、これがまた格安の料金なので地元の方の銭湯といった存在のようです。入浴するとスタンプがもらえるのですが、それを5つ集めると1回入浴サービスなんてあるところが心憎い演出ですね。ところが脱衣所、浴室ともかなり狭く小ぢんまりとした雰囲気です。狭いというよりはかわいいという表現の方が合っているかもしれませんね。
そしてそれはシンプルでありながらも小奇麗で清潔感もありました。浴場はタイル張りで洗い場がふたつ、そして湯舟がひとつあるのみです。洗い場は水と湯の蛇口しかなく、お湯は少し出が悪く、シャワーもありませんでした。石鹸は用意してあります。しかしそれは不便でも何でもなく、逆にとてもローカルな気分になって落ち着く感じさえします。湯舟は5名ほど入れる大きさがあります。
湯は無色透明で、湯舟へは壁からニョキッと出ている2本のパイプが湯口になっていました。2本のパイプから出ている湯はどちらも温度の違いがあるというわけでもないようで、違いはないようです。ちょっと舐めてみると後味の悪い苦味が少しあり、微妙にショッパイ感じもします。でもそれほど苦いという感じではなく、いつまでも舌の上に苦味を感じるといった程度の苦さです。
温度もちょうどいいくらいでトロトロと流れ注がれ、湯舟からも溢れています。湯舟の中では湯の吸い込み口も見当たらないので掛け流しになっているみたいですね。とても軟らかい湯で肌も微妙にツルツル感を感じます。そういえば水道の蛇口をひねって出てくる水は、微妙に鉄というか炭酸というか、金属系の臭いを強く感じたのですが、地下水なのでしょうかね。それとも単に水道管が錆びているだけなのでしょうか?ちょっと気になったのでした。





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