かすみが温泉・山形市総合福祉センター(山形県) 
かすみがおんせん・やまがたしそうごうふくしせんたー

DATA
所在地山形県山形市城西
源泉名霞城源泉
入浴 2003年8月
泉質 含石膏芒硝泉。ナトリウム-カルシウム塩化物・硫酸塩温泉
泉温 源泉28.2度
PH 7.1
形態 福祉センター公衆浴場 男女別
効能 慢性婦人病、慢性皮膚病、動脈硬化症、高血圧、切り傷など
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
下町度☆☆☆☆
穴場度☆☆☆☆
異色度
景色 
総合評価☆☆

「かすみが温泉」は山形市の中心部、山形駅からも徒歩10分程のところにある市街地の温泉です。温泉とはいっても外観からは温泉があるとはとても思えないようなところです。というのも山形市総合福祉センターという地域福祉の拠点となる施設の一部として温泉浴場があるので、温泉がメインではないからのようです。
平成8年に旧第二中学校の跡地にできた新しい施設とあってか、とても近代的なデザインの建物で、どうみても温泉があるように思えない風格です。たまに入浴セットを手にした人が出入りするので、入浴施設があるのは想像できるのですが、中に入っても綺麗で広いロビーがあるだけでやはり温泉らしさはありません。
不安になって館内見取図を見ると1階の奥に浴場がありました。ここは一般の人も利用できるのですが、館内にも外にも温泉の表示が見当たらなかったので、訪れる客もほとんど地元の方のようです。浴室の前には券売機があって受付がありました。浴室は一番手前が身障者用、次が男湯で一番奥が女湯になっています。
脱衣所に入るとすぐに温泉分析表があり、温泉を利用した入浴施設だということがわかります。どこからかの引き湯ではなく独自源泉だったので、山形はすごいなぁと感心しながらも嬉しくなりました。脱衣所は棚にカゴが並んでいるだけで、簡素でやや狭いところですが、洗面台はとてもきれいでした。浴室は天井が高く、三つの浴室がひとつの天井で覆われているので、けっこう広く感じます。
壁はコンクリートの打ちっぱなしで床と立ち上がり、湯舟の縁は黒い御影石が使われていて、現代的というか落ち着いたデザインに仕上がっています。ガラス窓が大きいので日中はとても明るいけれど、夜は照明も押さえ気味だったので薄暗い感じで、良く言えば大人のムードです。公営ということもあり料金もかなり安いのですが、洗い場はボディソープや石鹸も用意してあるのは感心してしまいます。
湯舟はわりと大きめで、湯はほとんど透明だったけれども微妙に白く濁っているようです。塩素臭がする以外は特に浴感もなく、少し熱めの湯なのですごくあたたまる。湯口からは湯が注がれているけど湯舟からはほとんど溢れていないので循環して利用しているみたいですね。自宅のお風呂代わりに銭湯気分で気軽に利用できるので、家族連れでの客が多いようです。





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