二口温泉・磐司山荘(宮城県) 
ふたくちおんせん・ばんじさんそう

DATA
所在地宮城県仙台市太白区秋保町
入浴 2003年8月
泉質 石膏泉
形態 温泉旅館 男女別
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆☆
気軽度☆☆
秘湯度☆☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

秋保温泉から山形方面に向かい、秋保大滝を越えてさらに奥、名取川の上流二口渓谷の近くにあるのが二口温泉「磐司山荘」です。秋保大滝は幅が6メートル落差55メートルあるという大きな滝で、日本三名瀑のひとつとも言われている立派な滝なので、シーズン中はけっこう観光客で賑わいます。しかし大滝より先に進むとめっきり訪れる客も少ないようで、静かな山の景色が続いていました。
二口温泉は仙台の奥座敷とも言われているようで、のんびりとした佇まいと豊かな自然が自慢の温泉宿のようです。浴室は建物の奥側、斜面にあるので少し高くなった所にありました。館内を進む途中の廊下にはイタチやテンの剥製や周辺の風景を描いた油絵なども飾られていました。浴室の前に辿り着くと手前側が男湯、奥側は女湯になっていました。
脱衣所に入ってまず気がつくのが、脱衣所の奥にも脱衣所があって、そこには別の入り口もあるのです。あれれ混浴かな?と思いきや、そうではなく男湯には入口が2つ、脱衣所も2つあるようです。2つあるといっても棚とカゴがあるだけでどちらもかなり狭いものなので、あわせてちょうどいい大きさって感じです。浴室に入ると洗い場と湯舟がありました。
洗い場はボディソープ、リンスインシャンプーが用意されています。湯舟もその奥に小さな湯舟があり、そこにも小さな洗い場もありました。もともとは壁で仕切られていたといった感じです。女湯は湯舟はひとつですが、泡風呂もついた大きなものなのだそうで、増築してこのような妙なレイアウトになったのかもしれませんね。
さて男湯にある2つの湯舟ですが、手前側の湯舟は少し大きく、奥の湯舟はかなり小さいですが泡風呂になっています。湯は透明感はありますが、茶色に色付いています。源泉は20〜30度ぐらいだと思うので沸かしているみたいですが、湯舟の湯はかなり熱い湯でした。茹だりながら浴室の窓から外を眺めると、山や森が広がっていてなかなか悪くない景色です。のんびりと疲れを癒すのがいいでしょう。





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