河原沢鉱泉・幸栄館(新潟県) 
こうらざわおんせん・こうえいかん

DATA
所在地新潟県南魚沼郡六日町大字五日町河原沢
源泉名河原沢鉱泉
入浴 2003年8月
泉質 単純硫黄冷鉱泉
泉温 源泉11.2度 湯舟38度
PH 7.4
蒸発残留物135.0mg/kg
形態 温泉旅館 男女別
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病など
露天風呂なし
開放度☆☆
清潔度☆☆☆
気軽度☆☆
穴場度☆☆☆
秘湯度☆☆☆
優雅度☆☆
景色 ☆☆☆
総合評価☆☆☆

街外れの田園風景が続く山道に一歩入ったところにある一軒宿が河原沢鉱泉の「幸栄館」です。わりと寂れたところを想像していたのですがけっこう大きく立派な旅館でした。玄関を入るとまずスリッパに履き替えて階段を上って2階に行きます。するとフロントがありここでチェックイン、もしくは入浴の受付をします。
平日の昼間だったので他に客もおらず、営業しているのか不安になるほど静まり返っていましたが、奥から女将さんが出てきてすんなり入浴できました。館内は外観通り立派なもので隠れ宿的な雰囲気もあり清潔感もありました。浴室へはさらに階段をのぼって奥に進みます。浴室前の廊下には大きく温泉分析表が掲げられていました。浴室入口の暖簾には「大水車風呂」と書かれています。
脱衣所は棚にカゴが並んだだけのシンプルで素朴なものです。浴室の扉を開けるとまず目に飛び込んでくるのは大きな水車です。男女を仕切る壁に水車が埋め込まれ、お湯がバシャバシャと音をたてて注がれて、水車を動かしています。そういった演出もなかなか感動したものですが、目の前に広がる大きな湯舟と打たせ湯、そして一番奥には大きなガラス窓になっていて外の景色が眺められるという点が、小ぢんまりとした浴室を想像していただけに驚かされました。
ガラスの奥に見える景色は大きな池に鯉が泳ぎ、その奥には段になった小さな滝も流れそして森になってます。なかなか風情のある景色です。湯は無色透明ですが、微妙に硫黄のような臭いを感じます。浴室の中央近くには「湯花水」と書かれた冷たい源泉が流れています。
手にすくうとけっこう硫黄の臭いがします。飲んでみるとまろやかな味でした。ちなみに手前側にあるカランやシャワーも硫黄の臭いがプンプンします。打たせ湯は熱い時もあるので注意するよう書いてあり、本当に熱かったです。火傷しそうなぐらいに熱かったのでさすがに打たれられませんでしたが、雰囲気もよくてとても気に入りました。





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