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湯谷温泉は宇連川という綺麗な渓谷沿いに旅館が立ち並ぶ小さな温泉街で、特にこのあたりは鳳来峡と呼ばれる景勝地にもなっています。小さな温泉街ではあるけれども温泉は1200年も前から万病に効果があると伝えられてきた伝説の湯とかで、湧き出る湯は「鳳液泉」と呼ばれて神秘的な雰囲気がありました。「ゆかわ」は炭焼料理が有名な食事処ですが、日帰りで温泉を利用することもできるところです。
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店内を通り抜けて川に降りていくと浴場の入口があります。浴場は2つあってひとつは「薬師乃湯」という女湯、もうひとつは「望雲乃湯」という混浴風呂となっていました。混浴の風呂は男女別に脱衣所が設けられています。脱衣所といってもわりと簡単なもので棚に脱衣カゴが並んでいるだけです。湯舟は川に面した大きな岩風呂で屋根とちょっとした囲いがありまたが目の前の渓谷や滝、橋などを眺められるとても雰囲気のいいところでした。
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湯舟はわりと広いようだけど膝ぐらいまでの深さしかなく少しぬる目です。対岸に見える滝や大滝、サラサラと流れる川面はホント絶景なので、景色を堪能しながらゆっくりと入るには最適です。湯は微妙に黄色い感じもありますが、ほとんど無色透明です。一番奥とそのちょい手前ぐらいに竹筒の湯口があってけっこう熱い湯が流れ注がれていました。
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奥の方のはちょうどいい高さもあるので打たせ湯にもなるのかな?と思って近づいてみたのですが温度が高すぎてそれどころではありませんでした。においはあまり感じませんでしたが、微妙にしょっぱいようなナトリウム分っぽい味がしていました。のんびりと湯に浸かっていると対岸の滝の音と湯の注がれている音がいいBGMになっていて心を和ませてくれていました。
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