長門湯本温泉・恩湯(山口県) 
ながとゆもとおんせん・おんとう

DATA
所在地山口県長門市
入浴 2000年11月
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 源泉39.2度
PH 9.59
形態 公衆浴場 男女別
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩など
露天風呂なし
開放度
清潔度☆☆
気軽度☆☆☆
鄙び度☆☆☆☆
素朴度☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

国道316号線にそって流れる清流「音信川」沿いにある長門湯本温泉は、山口県屈指の温泉地で大きな旅館やホテルがいくつか立ち並んでいます。温泉の歴史はわりと古く、応永34年(1427)に大寧寺の住職が発見したということだから、約600年も続いている老舗温泉です。そんな温泉街の真ん中に夜になると妙に怪しく目立つネオンが印象的な「恩湯」共同浴場があります。
昼間は情緒あふれる風格と瓦屋根の方が印象強いのですが、その上に乗っているネオンの看板は妙にはじけています。古風なようでいて利用する際には券売機で入浴券を購入します。中にはいると鄙びているというのか、とても素朴な脱衣所があります。浴室は奥に湯船が2つあり、手前側は左右に洗い場が並んでいました。
湯船はどちらも同じ位の大きさで、奥側の壁の中央あたりから湯が注ぎ込まれています。湯舟は中に入ると階段状に深くなっていて、どちらも1メートル近くあるでしょうか。立っても腰より湯面が上になります。わりと生ぬるい感じの湯なので、ゆっくりと浸かることができます。源泉が39.2度ということなので、加熱しないまま湯舟に注がれているのかもしれません。
浴室内は全体的に質素で少し古ぼけた感じの白塗りの壁には、一角には豪快にも仏様が塗りこまれていました。かなり信仰があついようで、拝みながら湯船につかる人もいました。湯はアルカリ性ということで少しヌルッと感じるような感じないような・・・。ほとんど無色透明、無味で硫黄???硫化水素??そんなような臭いを感じました。
湯船ではあまりというかそんなに臭いは感じないのだけれども、湯の注ぎ口のところではけっこうはっきりと感じとれました。また変わったところで、男女間の壁はガラスのブロック壁になっています。一瞬ドキッとしますが、気配は感じるもののけっして見えることはないので、心配することは何もありませんが、妙な感覚を覚えます。





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