燕温泉・河原の湯(新潟県) 
つばめおんせん・かわらのゆ

DATA
所在地新潟県中頸城郡妙高村関山
訪問 2000年7月
泉質 含土類石膏泉 源泉45度
形態 野天風呂 混浴
効能 リウマチ・脚気・神経痛・婦人病など
脱衣所あり(女性用あり)
開放度☆☆☆☆☆
秘湯度☆☆☆☆
野趣度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆
評価 ☆☆☆☆☆

燕温泉は平安初期に弘法大師(空海)によって発見されたという言い伝えのある歴史ある温泉地だとか。昔から湯治場として利用されてきてのどかなたたずまいを見せているが、最近ではスキーのメッカとして人気のところ。近年の秘湯ブームによる温泉客や、妙高山への登山客など一年を通して賑わいを見せているとか。ここの温泉街から登山道に向かって10分くらい山に入ると吊り橋と素晴らしい渓谷が見えてくる。目下に眺める渓谷の美しさを楽しみながら先に進み、少し足場の悪い小道に入るとこの河原の湯が見えてくる。
湯舟の手前には男性用と女性用の脱衣所があり扉もあるので女性でも着替えやすいのではないかな。湯舟はひとつしかないので当然混浴となるけど、ものすごく綺麗な白濁した湯なのと、開放感あふれる素晴らしいロケーションとでそんなこと気にならなくなるくらい。湯舟は石とコンクリートで固められたものだけどちっともイヤミなものではなく、まわりの大自然と渓谷の沢に囲まれて野趣満点。一目見ただけで気に入ってしまった。
その湯舟も20人くらいは入れそうなほど大きいもので、木目細かい綺麗な白い湯がなみなみとあふれてる。透明度は10センチメートル程度ほどしかなく底は見えない。足をつっこむとけっこう深い、あれれと思っていると腰くらいの深さがあった。こちらは黄金の湯とは違い、堆積物とかそういうのは感じられなかった。とにかく綺麗な白濁の湯が印象的で硫黄の匂いがする牛乳風呂って感じに思った。温度はぬるくなく熱くなく丁度良い湯加減で気持ちがいい。
湯舟に浸かりながら目の前の渓流や渓谷、青空を眺めているとなんともいえぬ爽快感。感動にふけっていると大きなアブの襲撃。山の温泉は時期によってはアブは付き物なのだが、やっぱりこわい。ものすごく大きいやつがいくつもいたので、オチオチと入っていられずに退散したが、めげずにまた再訪を誓う温泉なのであった。





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