尻焼温泉・河原の露天風呂(群馬県) 
しりやきおんせん・かわらのろてんぶろ

DATA
所在地群馬県吾妻郡六合村入山
入浴 2000年6月
泉質 塩化物泉
泉温 源泉57度
形態 野天風呂 混浴
効能 痔・胃腸病など
脱衣所なし
開放度☆☆☆☆☆
気軽度☆☆☆
野趣度☆☆☆☆
異色度☆☆☆☆
人気度☆☆☆☆
景色 ☆☆☆☆☆
総合評価☆☆☆☆

国道405号線を野反湖に向かって北上し、花敷温泉あたりから県道に入ってしばらく進むと、脇の長笹沢川の岩の色が赤茶色になってきます。知らずに通っていたら、このあたりで温泉が湧いているんだろうなぁとは感じつつも、まさかこの川全体が温泉とはなかなか気付かないでしょう。そうなんです、この尻焼温泉は川底から直接温泉が湧いて出ている野湯なんです。ほんとうに単なる川にしか見えない豪快な温泉です。その温泉の名のとおり、入ると底から湯が湧き出てくるのがよくわかります。
流れている川の冷たさの中に、モワッと熱い湯が出てきてお尻が熱くなってくるので面白いです。また、ときおり河原のあちこちから気泡が出てたりもするのも趣きがあります。痔に効果があるということで昔から痔疾の名湯と言われてるらしいです。堰になったところの下あたりがちょうど湯の出ているところらしく、この周辺の岩がとくに赤茶けています。また、天然の川ということもあって、誰かが掃除するわけでもなく、あちらこちらすごい量の苔が繁殖していて、すごく滑りやすくなっています。
それに所々足場も悪く、急に深くなっているところもあったりもするので油断は禁物です。しかし、増水していない限り流れはほとんどないので、子どもでも楽しく遊べることでしょう。まずはぬるい所と熱い所と差があるので適温の場所をじっくりと探すことから始めます。日によってなのか、真冬の雪の中でもものすごく熱いときがあったり、ぬるくて入れないほどのときがあったりと、タイミングを計らないと入れないときもあるので注意が必要です。
雨のあとは増水しているので入れません。それ以外は24時間365日入れるので、夜中に満天の星空を眺めながら入浴したり、昼に森のざわめきを感じながら入ったりと、自由気ままに入ることが可能なんなです。一角には屋根と壁で囲われたところがあるけど、そこは熱めの湯が直接注がれているので、共同湯として使われているんだとか。完全な野湯のため近くに脱衣所はありません。着替えやすい格好をして訪れましょう。





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