20 Aug. 2017
8月20日(日)
2017/08/20
最後はのんびりと
天気 | 晴れときどき曇り |
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気分・体調 | センチメンタルな気分 |
所在地 | 東北中央道より山形道、東北道経由で帰路 |
移動距離 | 529km |
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真人山荘さていよいよ今回の旅行も最終日となってしまいました。明日から仕事なので思う存分今日を楽しみたいと思います。ということで本日最初に訪れたのは横手市にある真人山荘。地図でたまたま見つけて、特に温泉とは書いていないけど気になったのでやってきたぞ。 |
古めかしい文字が歴史を語っている公園のすぐ近くにある小さな施設なんだけど、なんか独特の雰囲気があるぞ。ノスタルジックでありながらも、どう表現していのかよくわからないシュールな雰囲気。浴室の要り公地の「殿方浴室」という文字も昭和っぽくていいねぇ。 |
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すごく小さな浴室浴室は意外にも綺麗で新しい雰囲気。狭くて小さいけど、誰もいないからのびのび。それにしてもここに浴場があるって知っている人はどのくらいるのだろう?需要があるのか不思議に思っちゃう佇まいですが、しっかりと湯があるので、需要はあるのでしょうね。 |
新真室川温泉続いてやってきたのは山形県北部にある新真室川温泉。ついに山形まで来ちゃったよ。ここは宿泊施設だけど、入浴もOKらしい。ところが、ちょうど宿の人が犬の散歩に出かけるところだったみたい。でも、「そこに(入浴料を)置いておいてね」と行って行ってしまった。大らかだな |
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ドアが・・・さっそく浴場に進むと、廊下の突き当たりが浴室のようだが、何か違和感。右側が女湯で左側が男湯。ドア2枚分のスペースしかないのにスライドドア。ということは、男湯のドアを開けると女湯のドアが閉まってしまうので、タイミングが一緒だと出入りができないぞ。まぁ、他に人がいないからいいけど。 |
赤茶色の湯浴場に入ると、これまたいい感じ。薄茶色に濁った湯と赤茶けた湯舟のまわり。これはなかなか個性的。好きな雰囲気の湯だぞ。湯口にコップも用意されているので、飲泉も可能みたい。しょっぱいけどマロヤカな湯で、ミネラルがいっぱいって感じ。 |
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スイカのサイダー道の駅尾花沢までやってきたぞ。ここは何と言ってもスイカの名産地。スイカ好きにはたまらない。この夏だけで何個スイカを食べたことか。もちろん、お土産用にスイカも何個か買ったけど、気になったのはそのサイダー。こういうのって当たり外れがあるんだよね。で、好みは左側の方かな。 |
どんどん焼ちょいと小腹も減ったので、どんどん焼を食べた。いわゆる山形のソウルフードってやつね。お好み焼きのようなものだけどね。店によってもちろん味が違うけど、道の駅で食べたのは、なんか粉っぽくてあまり美味しくなかった。 |
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誰の家?続いてやってきたのは東根温泉。親戚の家に遊びに来ましたって感じだけど違います。ここは「いしの湯」という温泉施設。とはいいながらも、外観は民家そのもの。はたして入っていいものかどうか躊躇しまくります。でも、公衆浴場のはずなんだよなぁ。 |
「男湯」とは書いてあるけど玄関を入ってもやっぱり普通の民家っぽい。でも入浴料の料金表が掲げてある。居間から人が出てきて料金を払う。奥に行くと浴場。でもやはり民家っぽい。ほんと、「おじゃましまぁ〜す」って感じ。なかなか奥の深いところじゃの。 |
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小さいけど風情ある内湯浴室は小さいけど家庭用とはやはりちょいと違う。湯口の湯はすごく熱くて火傷しそうなほど。この素朴感。まるで山奥の田舎にでも来たような感じ。旅の最後の締めくくりには、インパクトがあっていいんじゃないの。ということで、今回の旅行の温泉はこれで最後なのだ。 |
いよいよ帰路すっかり陽も傾いたところで、いよいよ帰り支度。山形北インターから山形自動車道にのって、東北道をひたすら南下することにします。日曜の夕方でが、さすがにお盆とかはとっくに過ぎているので、意外と空いているようですぞ。 |
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現実世界に引き込まれるトンネルに入ると何だか急に寂しくなるね。楽しかった旅行から現実世界に引き戻されるような気分になっちゃう。ちょっとセンチメンタルな気分だね。まだここから5時間くらいかかるので、楽しい思い出を思い起こしながら帰りますかね。 |
最後の晩餐途中の国見SAで夕食を兼ねた休憩。「祭りだワッショイ!福島わらじカレー丼」というのがあったので、その奇抜なネーミングに惹かれて食べてみた。でっかいハンバーグの乗った野菜カレーだった。味はオーソドックスだけど、うまかったぞ。ということで、いよいよ本当に旅は終了。今度はいつどこに出没するか、乞うご期待。 |
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