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農連市場

農連市場の中

野菜のお店が並ぶ

トタン板の屋根

農連中央市場入口のシーサー

市場の周辺もたくさんのお店
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早起きをして、朝の6時に那覇市の農連市場に行ってきた。
農連市場(ぬーれんいちば)は、第一牧志公設市場から歩いて5分くらいの場所にある。夜中の2時くらいから開いていて、午後には、ほとんどの店が閉まってしまうようだ。
市場の前には、たくさんの車が止まっていた。
建物の中に入ってみると、野菜を売ってるお店が並んでいて、朝早いのに人が集まっていた。
野菜が安く売っていたので、たくさん買ってきた。
市場の中を散策してみた。建物は木造のトタン板の屋根で、時代を感じさせる作りの建物だった。台風で飛ばされそうな建物だったが、今まで残っているに驚いた。
農連中央市場と書かれた入口に行ってみるとシーサーがいた。
市場の周辺も、朝早くからたくさんのお店が営業していた。
農連市場は、来年(2012年)くらいで、再開発のために取り壊される事になったようだ。数年後には商業施設や、マンション、多子世帯用の市営住宅ができるらしい。
昔はかなり人が多かったようだが、今は閉まっている店も多かった。
これだけ時代物の市場がなくなってしまうのが少し淋しい感じがした。
取り壊される前に、市場を見れて良かったと思う。
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