スパイウェア駆除日記〜♪

02/5/10 とりあえず1ページとして置いときます。そのうちページ構成考えますがとりあえず適当に〜

 

2002/4/4
【スパイ大作戦】
Prologue
私は新しい物が好きで、海外のソフトなんかでも多少怪しくてもサクサク入れちゃう人間です。それでも一応セキュリティ関連はしっかりチェックしていましたし、ウィルス対策のソフトも入れてチェックもこまめに行っていたお陰で今まで特にこれといった被害は出ないで済んでいました。しかし今日になって私のマシン(自宅&職場)にいわゆる「スパイウェア」と呼ばれるものが住んでいたことが判明しました・・・。どういうものかというとZDNETさんのこの記事を読んでいただくとわかるんですが、一応ウィルスではないんですよ。このスパイウェアは“何らかのソフト”にくっついてインストールされて、その“何らかのソフト”を開発した会社はスパイウェアの開発元から広告収入等を得るというなんか詐欺みたいな手法で「合法的」に入れられちゃうらしいんですよ。私はどうやら3/6日に紹介した「DivX5.0」という高圧縮動画の再生ソフトをインストールしたことで仕込まれてしまったくさいです・・・(もし、あのニュースを見て「DivX5.0」を入れてしまった人はこの後の記事をよく読んでください!)。海外の人が自主制作したスターウォーズっぽい動画をDivX形式で手に入れたので職場の人と一緒に笑いながら見たんですよね〜、アレが悪かったとは全然気付きませんでしたよ。えーと、肝心のスパイウェアの情報なんですが、今回入れられたのは「gator.com」というところのソフトで、ウィルスのような酷い悪さをするわけではなく一部の情報(どのサイトを見たかなど)をGator社に送信するのと、IEと連動して適当に広告を表示するという微妙な動きをします。お陰でなかなか原因がつかめずに、1ヶ月近く悩んでたんですよ・・・。
Mission 1
で、ここからが本題なんですがこの系統のソフトはウィルス駆除ソフトでは駆除できません。なんでかっていうと一応は合法なソフトなんですよね。前述したように“何らかのソフト”と一緒に入るものなのでそれを入れるときに「使用許諾書」とかをすみまで読めば「こんなの入れちゃうよ〜ん」とか書かれてたと思うんです、英語で・・・。多分「同意しますか?」とかいう問いに対して[Agree]ボタンとか押しちゃってると思うんで、文句が言えないという悲しい状況なんですよ。一応ここが問題で、例えばよく読まないで契約書にはんこ押しちゃうのと同じで、その際にかわされた契約は本人がちゃんと読んでなくたって合法なんですよね〜。まあ非は認めるとして、いくら実害がないとはいえこんなソフトが入ってたら気持ち悪くてしょうがないので、「スパイウェア駆除ソフト」なるものを導入することにしました。「Lavasoft」というところで配布してくれている「Ad-aware 5.7」というスパイウェア駆除ソフトです。ありがたいことに無料で利用できます。このソフトで、ウィルススキャンする要領でハードディスクを全部スキャンしてみますと・・・出るわ出るわ130個くらいのファイルが引っかかりました(^^;;。どうやら2種類のスパイを送り込まれていたようで、その2種類のスパイが使っていたファイルの総数が130個という話のようです。とりあえず削除機能を使って130個のファイルを全部消してもらいます。私の仕込まれた「Gator」は消すのが厄介なソフトとして有名だそうで、こういうソフトを使わないと綺麗に消すことが出来ないようですが、スパイウェアの種類によっては駆除するとシステムに損傷が残る場合があるようで、[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]を確認して、そこに駆除したいスパイウェアがあるようならばそこから消しましょう。登録されてない場合は最悪の場合OSが壊れるのを覚悟でファイルを消すか、スパイウェア駆除ソフトにバックアップ/リストア機能があるのでそれを利用してみるのも手ですね。私はとりあえず今回は安全に消せたようです。
Mission 2
さて、いざ駆除は出来ましたが今後どういうことに気をつければこのような事態に陥らないのでしょうか?答えは簡単で「ソフトを入れない」のが多分一番正しいんですが、私は耐えられません(w。私のストレス解消手段を奪うような行為には断固戦いますよ(w。そこで今度はスパイウェアをブロックしてくれる「SpyBlocker」を導入してみましょう。このソフトはリアルタイムにスパイウェアや、ウィルス等の悪質なファイルの侵入を検知してくれるという優れものです。・・・なんですが、うちのWindowsXPではいまいち調子が悪くメニュー等が出ません。一応動いてくれているようなんですがいまいち不安なので、「Securelab」の「ZoneAlarm Firewall」という個人使用無料という素晴らしいソフトがあるのでこちらも入れることにします。このソフトはICQやYahooメッセンジャーがインターネットにアクセスに行くときですら全て検知して、接続させて良いかユーザに確認を求めてきます(安全だとわかっている場合には一度許可を与えれば確認には来なくなります)。また、怪しいソフトが情報を流そうとしたときなど、非常時にはボタン一つでネットワークを遮断できるという凄くかっこいいソフトです(w。英語のソフトなのでいまいち意味がわからないという方は、「Norton Personal Firewall 2002」等の市販品を使うのが良いでしょう。
Epilogue
一昔に比べてインターネットの世界もユーザ層が広がり、老若男女を問わず安価に高速なネットを楽しめる時代になりました。私がネットを始めた頃に比べたら夢のような時代ですが、悲しいことに人を困らせて楽しむ人間や、他人から盗んだ情報をお金に変えるような卑劣な行為は、現在一般社会よりもネット社会において猛威を振るっています。私たちはそのような悪意ある行為と戦い続けなければなりません。「自分は大丈夫」という考えは捨て、自衛手段を講じなければならない時代です。今回は「お金をかけなくてもこれだけの対策が可能」だということをご紹介しました。まあ発端は私の自衛不足が原因なのであんまり大きな事は言えないのが痛いところなんですが(w。気を引き締めて行こうと思います。あー人に迷惑をかけなかったのだけが救いですね(^^;;。

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